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結論から言うと

更新日:

LemlistとfromHelloは、顧客との関係の両端をそれぞれ担います。Lemlistはコールドアプローチのプラットフォームです。6億5,000万件のコンタクトのデータベース、メールの到達率とウォームアップ、パーソナライズしたマルチチャネルのシーケンスを備え、看板機能のダイナミック画像と動画で、まだ自社を知らない見込み客に届くようにつくられています。fromHelloは、すでにいるオーディエンスのためのオープンソースのマーケティングオートメーション(MA)です。人の行動をきっかけに動くジャーニーを、メール、SMS、アプリ内メッセージ、広告オーディエンスにまたがって実行します。fromHelloには、リードのデータベースも、コールドメールの基盤も、ウォームアップもありません。Lemlistには、ライフサイクルのジャーニーもマーケティング用のセグメントもありません。確実に届いて成果につながるコールドアプローチが必要なら、Lemlistはそのためにつくられています。すでに自社とつながっている人を育てたいなら、それがfromHelloです。

fromHelloが向いているのは

既存顧客の育成(オンボーディング、リテンション、休眠顧客の掘り起こし)を、顧客の行動をきっかけに動くジャーニーで、セルフホストできるコードの上で進めたい場合です。

Lemlistが向いているのは

コールドアプローチ、つまりリードのデータベース、メールのウォームアップと到達率、新しい見込み客に届くパーソナライズしたマルチチャネルのシーケンスが必要な場合です。

コールドアプローチか、マーケティングオートメーションか。

fromHelloLemlist
B2Bのリードデータベースと検索fromHello対象外(扱うのは既存のオーディエンス)Lemlist6億5,000万件以上のコンタクト
コールドメールの到達率とウォームアップ(lemwarm)fromHello対象外Lemlist得意分野
マルチチャネルのコールドシーケンス(メール、LinkedIn、電話)fromHello提供なしLemlist標準搭載
ダイナミック画像と動画によるパーソナライズfromHello提供なしLemlist看板機能
ライフサイクルマーケティングとリテンション施策fromHello標準搭載(行動トリガーのジャーニー)Lemlist対象外
ライフサイクルメッセージング(メール、SMS、アプリ内メッセージ、Webプッシュ、広告オーディエンス)fromHelloすべて標準搭載Lemlistコールドアプローチのみ
マーケティング用のセグメントとジャーニーfromHello動的セグメントと14種類のノードLemlistコールドシーケンス
オープンソースでセルフホスト可能fromHelloあり(AGPL-3.0、セルフホスト可能)Lemlistクローズドなクラウド(EU)
データの所有fromHelloセルフホストなら自社のデータベースLemlistベンダーのEUクラウド
AI(エージェント、アシスタント、MCP)fromHello59種類のMCPツールとアシスタントLemlistコールドアプローチ向けのAIシーケンスビルダー
提供状況fromHelloCloudはアーリーアクセス中Lemlist一般提供中
料金fromHelloCloudは月額€39から、セルフホストは無料Lemlistメールは1ユーザーあたり月額約$69から、マルチチャネルは1ユーザーあたり月額$109
向いているチームfromHello既存顧客を育てたいチームLemlistコールドアプローチを行う営業チーム

Lemlistの料金と機能は、2026年時点の公開情報に基づいています。プラン名と価格は変わるため、最新情報はlemlist.comで確認してください。Lemlistはコールドアプローチのプラットフォームで、fromHelloはマーケティングオートメーションです。両者は顧客との関係の異なる段階を担います。fromHello Cloudは、ウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しています。fromHelloの価格はユーロ建て・税別です。

コールドアプローチか、マーケティングオートメーションか。

Lemlistはコールドアプローチのツールで、それが得意です。6億5,000万件のコンタクトのデータベースから見込み客を探し、lemwarmで受信トレイをウォームアップし、パーソナライズしたメール、LinkedIn、電話のシーケンスを回します。Lemlistの名を広めたダイナミック画像と動画も使えます。fromHelloは、そのどれもしません。リードのデータベースも、コールドメールの基盤も、ウォームアップも、エンリッチメントもありません。

fromHelloが担うのは、すでに自社を見つけてくれた人たちです。ファーストパーティのスニペットが人の行動を記録し、イベントごとにセグメントが再計算され、14種類のノードを備えたジャーニーがオンボーディング、リテンション、休眠顧客の掘り起こしを担います。メール、SMS、アプリ内のバナーとモーダル、Webプッシュ、広告オーディエンスが、すべて1つのプラットフォームに揃っています。

つまり、これは正面からの比較ではなく、アプローチとライフサイクルの違いです。Lemlistは見知らぬ人との会話を始める手助けをし、fromHelloはすでにいる人たちのためのジャーニーを、セルフホストできるオープンソースのコードで実行します。両方を使ってもかまいません。ファネルの入口はコールドアプローチで満たし、すでに中にいる人にはfromHelloを使う、という分担です。

正直なところ

Lemlistが優れている点

そこはごまかしません。コールドアプローチではLemlistは強力で、fromHelloが意図して手を出さないカテゴリーを押さえています。

  1. メールアドレスと電話番号の検索機能を備えた、6億5,000万件以上のB2Bリードのデータベースがあります。fromHelloにはリードのデータベースがなく、まったく新しい見込み客を獲得することはできません。

  2. lemwarmによるメールのウォームアップと到達率のツールは、コールドメールを大規模に届けるためにつくられています。fromHelloは、受信トレイのウォームアップもコールドメールの到達率対策も行いません。

  3. メール、LinkedIn、電話にまたがるマルチチャネルのコールドシーケンスと標準搭載のダイヤラーに相当する機能は、fromHelloにはありません。

  4. 看板機能のダイナミック画像と動画によるパーソナライズは、コールドアプローチの返信率を上げる確かな手段です。製品は一般提供中で実績があり、一方のfromHello Cloudはアーリーアクセス中です。

アプローチのためのユーザー課金か、ユーザー数無制限か。

Lemlistのメールプランは1ユーザーあたり月額約$69から、マルチチャネルは1ユーザーあたり月額約$109からで、14日間のトライアルがあります。fromHello Cloudは、Coreプランで月額€39から(税別)で、課金対象のコンタクト数を1日の平均で数えます。ユーザー数に課金することはなく、どのプランもユーザー数無制限です。ウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しており、AGPL-3.0のもとでのセルフホストは無料です。役割が違えばツールも違い、チームが両方に費用を払うことも十分にあります。

fromHello — Cloudは月額€39から(税別)、ユーザー数無制限。セルフホストは無料(AGPL-3.0)。

Lemlist — メールは1ユーザーあたり月額約$69から、マルチチャネルは1ユーザーあたり月額$109から。14日間のトライアルあり、機能がすべて揃った無料プランなし。

乗り換えに関する質問

乗り換える前によく聞かれること

  • fromHelloはLemlistの代替になりますか?

    厳密には代替になりません。役割が違います。Lemlistはコールドアプローチで、新しい見込み客を見つけてコールドで接触します。fromHelloは、すでに自社とつながっている人たち(登録者、トライアルユーザー、顧客)のためのマーケティングオートメーションです。確実に届くコールドメールがほしいなら、Lemlistはそのためにつくられています。既存顧客のためのジャーニーがほしいなら、それがfromHelloです。両方を使うこともできます。

  • fromHelloはLemlistのようにコールドメールを送れますか?

    いいえ。fromHelloには、リードのデータベースも、メールのウォームアップも、コールドメール向けの到達率ツールも、LinkedInの自動化やダイヤラーもありません。メッセージを送れるのは、すでにいるオーディエンス(登録者、トライアルユーザー、顧客)だけです。見知らぬ人へのコールドアプローチには、Lemlistのようなツールが必要です。

  • LemlistはfromHelloのようにライフサイクルマーケティングができますか?

    いいえ。Lemlistのシーケンスはコールドでの見込み客開拓のためのもので、ライフサイクルのジャーニーやマーケティング用のセグメントは実行しません。両者は顧客との関係の両端に位置するため、両方を使えます。

  • fromHelloはセルフホストできますか?Lemlistはクラウドのみです。

    はい。fromHelloはAGPL-3.0のオープンソースで、セルフホストできます。PostgresとRedisを使い、自社のインフラで動かし、データも自社で持てます。Lemlistはベンダーのクラウド(EUのサーバー)で動きます。データとスタックを自社で持つことが重要なら、そこが両者の明確な違いです。

  • AIが承認なしに何かを送信することはありますか?

    fromHelloのAIツールがメッセージを送信することはありません。ただし、AIによる操作が、確認ステップを経ずに稼働中のジャーニーを変更する場合があります。お使いのAIエージェントが作成したジャーニーは、公開されるまで下書きのままです。エージェント経由での公開、一時停止、削除には、お使いのAIクライアントでの確認ステップが必要です。それ以外の編集(セグメントやテンプレートの変更など)は、保存した時点で反映されます。オプトイン方式の送信時パーソナライズは、メッセージごとのレビューを経ずに各メールを書き換えます。AIの処理に失敗した場合、初期設定では送信を保留します。

  • fromHelloはどう始めればよいですか?

    方法は2つあります。fromHello Cloudはウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しており、段階的にご案内しています。オンボーディングは伴走型で、セットアップからコンタクトの移行までお手伝いします。もう1つは、AGPL-3.0のもとでfromHelloをセルフホストし、ご自身で運用するサーバーとプロバイダーで動かす方法です。

アーリーアクセス

fromHello Cloud

小さくまとまるために始めたわけではない。

fromHello Cloudのアーリーアクセスは、段階的にご案内します。 オンボーディングは伴走型です。セットアップからコンタクトの移行まで、私たちがお手伝いします。

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