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結論から言うと

更新日:

MailchimpとfromHelloは、どちらもセグメントにメールを送れます。違いは、何が送信のきっかけになるかです。Mailchimpは多くのチームが最初に使うツールで、ニュースレター、一斉配信、基本的なオートメーションを、これ以上ないほど手軽に始められます。fromHelloは、行動をもとにしたオープンソースのマーケティングオートメーション(MA)ツールです。ファーストパーティトラッキング、イベントごとに再計算されるセグメント、メール、SMS、アプリ内メッセージ、広告オーディエンスにまたがるジャーニーを備え、ニュースレターや単発の一斉配信はありません。AGPL-3.0のもとでセルフホストするか、アーリーアクセス中のfromHello Cloudを利用できます。ニュースレターが目的なら、Mailchimpのほうがシンプルです。人の行動をきっかけに届くメッセージを求めるなら、それがfromHelloです。

fromHelloが向いているのは

スケジュールに沿った配信ではなく、人の行動をきっかけに動くジャーニー(オンボーディング、トライアル、休眠顧客の掘り起こし)を、セルフホストできるコードで動かしたい場合です。

Mailchimpが向いているのは

必要なのがニュースレターとシンプルなキャンペーンだけで、今日最初のメールを送るために、最も手軽でなじみのあるツールを使いたい場合です。

ニュースレターか、行動トリガーのジャーニーか。

fromHelloMailchimp
メールfromHelloメールと行動トリガーのジャーニーMailchimpメールと一斉配信(中核)
ニュースレターと一斉配信fromHello提供なしMailchimp中核の強み
SMSfromHello標準搭載(プロバイダーは自社で用意)Mailchimp有料アドオン、対応地域限定
アプリ内メッセージとWebプッシュfromHello標準搭載Mailchimpネイティブのチャネルなし
広告オーディエンス同期(Meta、LinkedIn、Google)fromHello標準搭載Mailchimp基本的なソーシャルと広告
ビジュアルジャーニービルダーfromHello14種類のノードMailchimpカスタマージャーニー(基本的)
リアルタイムセグメントfromHello動的・静的Mailchimpリスト、タグ、セグメント
ランディングページとWebサイトビルダーfromHello提供なしMailchimpランディングページとサイトビルダー
オープンソース(AGPL-3.0)fromHelloありMailchimpクローズドソース
セルフホスト可能fromHello自社のインフラMailchimpクラウドのみ
データの所有fromHelloセルフホストなら自社のデータベースMailchimpIntuitのクラウド
AI(エージェント、アシスタント、MCP)fromHello59種類のMCPツールとアシスタントMailchimpAIによる下書き作成と分析
料金fromHelloCloudは月額€39から、セルフホストは無料Mailchimp250件まで無料、以降はコンタクト数で課金
提供状況fromHelloCloudはアーリーアクセス中Mailchimp一般提供中
向いているチームfromHello人の行動に合わせて動くチームMailchimpニュースレターとシンプルなキャンペーン

Mailchimpの料金と機能は、2026年時点の公開情報に基づいています。最新のプランとアドオンはmailchimp.comで確認してください。コンタクト単位の料金と対応チャネルは変わることがあります。fromHello Cloudは、ウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しています。fromHelloの価格はユーロ建て・税別です。

スケジュールで送るニュースレターか、行動で動くジャーニーか。

Mailchimpは最も始めやすいツールです。なじみのあるエディター、豊富なテンプレートライブラリ、無料プランがあります。ニュースレターや単発のキャンペーンは非常に得意です。ただし、一斉配信が中心であることは変わりません。オートメーションは基本的なもので上位プランに限られ、リストが増えると請求額は急速に上がります。

fromHelloは別の種類の送信のためにつくられています。行動をきっかけに届くメッセージです。ファーストパーティのスニペットが人の行動を記録し、セグメントはイベントごとに再計算され、14種類のノードを備えたジャーニーがオンボーディング、トライアル、休眠顧客の掘り起こしを担います。fromHelloはニュースレターや単発の一斉配信を送りません。多くの人へのメッセージは、ジャーニーで送ります。

Mailchimpのオートメーションのような行動トリガーのメールに加え、SMS、アプリ内のバナーとモーダル、Webプッシュ、広告オーディエンスを、セルフホストできるAGPL-3.0のコードで、またはfromHello Cloudで使えます。セルフホストなら、顧客データはIntuitのスイートの中ではなく、自社のPostgresに置かれます。Mailchimpはニュースレターを送ります。fromHelloは、一人ひとりの行動が求めるメッセージを送ります。

正直なところ

Mailchimpが優れている点

そこはごまかしません。始めやすさではMailchimpにかなうものはなかなかなく、毎日数百万のチームがMailchimpから送信しています。

  1. これ以上ないほど手軽に始められます。本当に使いやすいエディターと膨大なテンプレートライブラリのおかげで、技術に詳しくない創業者でも数分でニュースレターを送れます。

  2. 一般提供中で、広く普及し、信頼されています。Intuitが後ろ盾となり、アーリーアクセス中のfromHello Cloudには及ばない到達率のインフラと実績を持ちます。

  3. ランディングページ、ポップアップ、Webサイトビルダーを備えています。fromHelloにはないコンテンツ制作ツールです。

  4. エコシステムは厚く、数百の連携があり、QuickBooksなどIntuitの製品とも密接につながっています。

配信停止者も請求に含めるか、一切数えないか。

Mailchimpは250件のコンタクトまで無料で、それ以降はコンタクト数で課金されます。リストが増えると急速に上がることはよく知られており、アーカイブしない限り、購読中のコンタクトも配信停止済みのコンタクトも数に含まれます。fromHello CloudはCoreプランで月額€39から(税別)で、課金対象コンタクト数は日次平均で算出します。配信停止は送信除外リストに反映され、送信除外、削除済み、匿名のコンタクトは一切数えません。ウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しており、AGPL-3.0のもとでのセルフホストは無料です。

fromHello — Cloudは月額€39から(税別)、セルフホストは無料(AGPL-3.0)。

Mailchimp — 250件のコンタクトまで無料、以降はコンタクト数で課金。リストが増えるほど請求額も増加。

乗り換えに関する質問

乗り換える前によく聞かれること

  • fromHelloはMailchimpの代替になりますか?

    行動トリガーのメッセージなら、代替になります。fromHelloは行動トリガーのメールに加えて、SMS、アプリ内メッセージ、Webプッシュ、広告オーディエンスを備え、人の行動をきっかけに動くジャーニーを、セルフホストできるオープンソースのコードで、またはアーリーアクセス中のfromHello Cloudで利用できます。ニュースレターや一斉配信は送らないため、必要なのがニュースレターだけならMailchimpのほうがシンプルです。そこははっきり言っておきます。

  • MailchimpにもAIがあります。fromHelloは何が違うのですか?

    MailchimpのAIは本物です。Mailchimpの中でコピーの下書きを作成し、分析結果を提示します。fromHelloのAIは3つの要素からなります。お使いのAIクライアントは、セグメント、ジャーニー、テンプレートの作成と分析データの読み取りに使える59種類のMCPツールを利用できます。組み込みアシスタントは一文からジャーニーの下書きをつくります。メールのステップは送信時にパーソナライズできます。メッセージを送信するツールはありません。違いはAIの有無ではなく、セルフホストできるオープンなコードにあります。

  • fromHelloでは、リストをどこまで大きくできますか?

    fromHello Cloudのプランは2,500件から1,000,000件のコンタクトまでで、それを超える場合は個別にご相談ください。AGPL-3.0のもとでセルフホストする場合、コンタクト数の上限はありません。削除済み、匿名、送信除外のコンタクトは請求の対象になりません。fromHelloはニュースレターではなく、行動トリガーのジャーニーのためにつくられています。多くの人へのメッセージは、その人たちの行動をきっかけに始まるジャーニーで送ります。

  • fromHelloはセルフホストできますか?Mailchimpはクラウドのみです。

    はい。fromHelloはAGPL-3.0のオープンソースで、セルフホストできます。PostgresとRedisを使い、Intuitのクラウドではなく自社のインフラで動かし、データも自社で持てます。Mailchimpはベンダーのクラウドでしか動きません。データとスタックを自社で持つことが重要なら、そこが両者の最も明確な違いです。

  • AIが承認なしに何かを送信することはありますか?

    fromHelloのAIツールがメッセージを送信することはありません。ただし、AIによる操作が、確認ステップを経ずに稼働中のジャーニーを変更する場合があります。お使いのAIエージェントが作成したジャーニーは、公開されるまで下書きのままです。エージェント経由での公開、一時停止、削除には、お使いのAIクライアントでの確認ステップが必要です。それ以外の編集(セグメントやテンプレートの変更など)は、保存した時点で反映されます。オプトイン方式の送信時パーソナライズは、メッセージごとのレビューを経ずに各メールを書き換えます。AIの処理に失敗した場合、初期設定では送信を保留します。

  • fromHelloはどう始めればよいですか?

    方法は2つあります。fromHello Cloudはウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しており、段階的にご案内しています。オンボーディングは伴走型で、セットアップからコンタクトの移行までお手伝いします。もう1つは、AGPL-3.0のもとでfromHelloをセルフホストし、ご自身で運用するサーバーとプロバイダーで動かす方法です。

アーリーアクセス

fromHello Cloud

小さくまとまるために始めたわけではない。

fromHello Cloudのアーリーアクセスは、段階的にご案内します。 オンボーディングは伴走型です。セットアップからコンタクトの移行まで、私たちがお手伝いします。

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