fromHello vs Dittofeed
開発が続くオープンソースのDittofeed代替です。アプリ内のバナーとモーダル、広告オーディエンスを標準で備えています。セルフホストも、fromHello Cloudでの利用もできます。
結論から言うと
更新日:
DittofeedとfromHelloは、どちらもオープンソースでセルフホストできる、イベントトリガー型メッセージングのプラットフォームです。ジャーニーとセグメントを備え、セルフホストすればデータは自社サーバーに置けます。所有という点では、両者は対等です。違いはロードマップと届く範囲にあります。Dittofeedのメンテナーは2026年8月にメンテナンスモードへの移行を表明し、機能開発は止まっています。MITライセンスのまま、引き続き動かすことはできます。fromHelloは開発が続くオープンソースのマーケティングオートメーション(MA)ツール(AGPL-3.0)で、アプリ内のバナーとモーダル、広告オーディエンス同期を標準搭載し、手持ちのAIのためのMCPサーバーも備えています。fromHello Cloudはアーリーアクセス中です。寛容型ライセンスと実績のある運用環境が必要なら、Dittofeedは今も動きます。アプリ内メッセージと広告オーディエンスを標準搭載し、開発が続くプラットフォームを求めるなら、それがfromHelloです。
fromHelloが向いているのは
同じオープンソースの所有のかたちを、開発が続くプラットフォームで手に入れたい場合です。アプリ内のバナーとモーダル、広告オーディエンス、手持ちのAIのためのMCPサーバーを備えています。
Dittofeedが向いているのは
寛容なMITライセンスのもとで、成熟し一般提供されているオープンソースのエンゲージメントプラットフォームを求める場合です。ただし、メンテナーが2026年8月にメンテナンスモードを表明したことは織り込んでおく必要があります。
所有のかたちは同じ。ロードマップが違う。
| fromHello | Dittofeed | |
|---|---|---|
| オープンソース | fromHelloあり(AGPL-3.0) | Dittofeedあり(寛容型のMIT) |
| セルフホスト可能 | fromHello自社のインフラ | Dittofeed自社のインフラ |
| データの所有 | fromHelloセルフホストなら自社のデータベース | Dittofeed自社のデータベース |
| AI(エージェント、アシスタント、MCP) | fromHello59種類のMCPツールとアシスタント | Dittofeed標準搭載なし |
| メール、SMS、モバイルプッシュ | fromHelloメールとSMS、モバイルプッシュなし | DittofeedメールとSMS、プッシュ、WhatsApp、SlackはWebhookテンプレート経由 |
| アプリ内メッセージとWebプッシュ | fromHelloバナー、モーダル、Webプッシュ | Dittofeed中核機能ではない |
| 広告オーディエンス同期(Meta、LinkedIn、Google) | fromHello標準搭載 | DittofeedWebhookまたはカスタム実装 |
| ビジュアルジャーニービルダー | fromHello14種類のノード | Dittofeedジャーニー(実績あり) |
| リアルタイムセグメント | fromHello動的・静的 | Dittofeed動的・静的 |
| 提供状況 | fromHelloCloudはアーリーアクセス中 | Dittofeed一般提供中(メンテナンスモード) |
| 料金 | fromHelloCloudは月額€39から、セルフホストは無料 | Dittofeedセルフホストは無料、クラウドは月額約$75から |
| 向いているチーム | fromHello人の行動に合わせて動くチーム | DittofeedMITライセンスのスタックを求める開発者 |
Dittofeedの料金、ライセンス、機能は、2026年時点の公開情報に基づいています。最新情報はDittofeedのリポジトリとdittofeed.comで確認してください。fromHello Cloudは、ウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しています。fromHelloの価格はユーロ建て・税別です。
所有のかたちは同じ、向かう先が違う。
DittofeedとfromHelloは、多くのツールが提供しないものについて考えが一致しています。オープンソースで、セルフホストでき、データを自社のインフラに置けることです。そこが譲れない一線なら、どちらも条件を満たします。そのため、ほかの比較ページのようなオープンかクローズドかという議論にはなりません。所有という点では、両者は対等です。
中身を見ても、fromHelloは同じ種類のプラットフォームです。ファーストパーティのスニペットが人の行動を記録し、セグメントはイベントごとに再計算されます。14種類のノードを備えたジャーニーが、メール、SMS、アプリ内のバナーとモーダル、広告オーディエンスでそのセグメントに働きかけ、Webプッシュもプラットフォームに組み込まれています。手持ちのAIはMCPで接続でき、セグメント、ジャーニー、テンプレート、分析のための59種類のツールを使えます。AIが作成したジャーニーは、公開されるまで下書きのままです。
どちらもオープンソースです。DittofeedはMIT、fromHelloはAGPL-3.0です。分かれ目はロードマップと届く範囲です。Dittofeedのメンテナーは2026年8月に機能開発を止めました。一方、fromHelloは開発が続いており、アプリ内のバナーとモーダル、Meta、LinkedIn、Googleへの広告オーディエンス同期を標準搭載しています。
正直なところ
Dittofeedが優れている点
私たちはDittofeedの前提(オープンソース、セルフホスト可能、自社のデータ)をすべて共有しています。だから、ここで粗探しはしません。多くのチームにとって、Dittofeedは正しいオープンソースの選択です。
一般提供中です。今すぐセルフホストして本番で運用できます。ただし、メンテナーは2026年8月にプロジェクトのメンテナンスモードを表明し、機能開発は止まっています。fromHello Cloudはアーリーアクセス中です。
開発者ファーストです。セルフホストの手順が整理され、ドキュメントも充実しています。
ライセンスが寛容型(MIT)なので、クローズドな商用製品にコードを組み込んだり改変したりしやすい場合があります。fromHelloはAGPL-3.0です。
マネージドクラウドは提供中で、価格も手ごろです(月額約$75から)。セルフホストをまったくしたくない場合に向いています。
どちらもセルフホストは無料。どちらもクラウドを販売。
どちらもセルフホストに料金はかかりません。サーバーを用意してスタックを動かすだけです。Dittofeedのマネージドクラウドは一般提供中で、月額約$75からです。fromHello CloudはCoreプランで月額€39から(税別)、課金対象コンタクト数は日次平均で算出し、ウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しています。
fromHello — Cloudは月額€39から(税別)、セルフホストは無料(AGPL-3.0)。
Dittofeed — セルフホストは無料、マネージドクラウドは月額約$75から。
乗り換えに関する質問
乗り換える前によく聞かれること
fromHelloもDittofeedも、どちらもオープンソースでは?
はい。そこが要点です。どちらもオープンソースでセルフホストでき、セルフホストすればデータベースは自社サーバーに置けます。両者を分けるのはロードマップと届く範囲です。Dittofeedは2026年8月からメンテナンスモードにあります。一方、fromHelloは開発が続いており、アプリ内のバナーとモーダル、広告オーディエンス、MCPサーバーを標準搭載しています。
fromHelloにあって、Dittofeedにないものは何ですか?
ネイティブのアプリ内メッセージと広告オーディエンス、そして継続的な開発です。fromHelloはアプリ内のバナーとモーダル、Meta、LinkedIn、Googleへの広告オーディエンス同期を備え、手持ちのAIがMCPサーバー経由でセグメント、ジャーニー、テンプレートを作成できます。Dittofeedは2026年8月からメンテナンスモードにあります。
fromHelloはDittofeedと同じくらい成熟していますか?
実績では及びません。Dittofeedのほうが本番運用の実績は長くあります。ただし、2026年8月のメンテナーの表明以降はメンテナンスモードにあります。fromHelloはより新しいツールです。AGPL-3.0のもとでセルフホストするか、アーリーアクセス中のfromHello Cloudを利用できます。実績のある運用環境が必要なら、Dittofeedが現実的な選択です。機能開発が止まっていることは承知のうえで選んでください。
2つのライセンスはどう違いますか?
DittofeedはMITで、寛容型のライセンスです。fromHelloはAGPL-3.0です。クローズドな商用製品にコードを組み込んだり改変したりする必要がある場合は、用途に照らして両方のライセンスを確認してください。
fromHelloで手持ちのAIを使えますか?
はい。fromHelloのMCPサーバーは、Claude、Claude Code、Cursor、Codex、Windsurf、VS Code、その他のMCPクライアントに、セグメント、ジャーニー、テンプレートの作成と分析データの読み取りに使える59種類のツールを提供します。メッセージを送信するツールはなく、すべての呼び出しは監査ログに記録されます。セルフホストの場合、組み込みアシスタントは選択したモデルプロバイダー(Anthropic、OpenAI、Google、またはOllama経由のローカルモデル)で動作します。
fromHelloはどう始めればよいですか?
方法は2つあります。fromHello Cloudはウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しており、段階的にご案内しています。オンボーディングは伴走型で、セットアップからコンタクトの移行までお手伝いします。もう1つは、AGPL-3.0のもとでfromHelloをセルフホストし、ご自身で運用するサーバーとプロバイダーで動かす方法です。
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