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オープンソースのMAツール10選を比較(2026年)

2026年に候補に入れたいオープンソースのマーケティングオートメーション(MA)ツールは、フルスイートならMauticとOpenEMM、ビジネススイートやCRMの中で使うならOdooとSuiteCRM、イベントトリガーのフローならDittofeedとPlunk、ニュースレターならListmonk、Keila、phpListです。fromHello(AGPL-3.0)は人の行動をきっかけにジャーニーを動かし、Cloudはアーリーアクセス中です。

更新日:12分で読めます執筆 fromHello

要点

  1. ここに挙げたサードパーティのプロジェクトはすべて、OSI認定のライセンスで公開され、過去12か月以内にリリースを出しています。ただしDittofeedは、その後メンテナーによってメンテナンスモードに移行しています。

  2. 用途で分かれます。フルスイート(Mautic、OpenEMM)、ビジネススイートやCRMの中のマーケティング(Odoo、SuiteCRM)、プロダクトチーム向けのイベントトリガーのフロー(Dittofeed、Plunk)、ニュースレター(Listmonk、Keila、phpList)です。

  3. セルフホストの手間は、バイナリ1つとデータベース(Listmonk)から、5つのサービス(Plunk)まで幅があります。表では、各プロジェクトを公式のインストールドキュメントに基づいて評価しています。

  4. オープンソースとして紹介されがちなツールの中には、そうでないものもあります。n8nはフェアコードライセンスを採用し、Notifuseは2026年9月にBusiness Source Licenseに移行しました。

一覧で比較

下の候補リストと同じ順に、1行に1ツールを並べています。すべての情報は、2026年10月9日に各プロジェクトのライセンスファイル、ドキュメント、リリース、料金ページで確認しました。

ツール種類ライセンス自動化標準のチャネルセルフホストの手間最新リリースマネージドの選択肢
MauticマーケティングオートメーションのスイートGPL-3.0-or-laterセグメントやフォームをきっかけにしたキャンペーンワークフロー(cronで実行)メール、SMS、サイト内メッセージ中:PHP、データベース、Webサーバー、cron7.2.1、2026年9月パートナーのDropsolid、年払いで月額€247.50から
OpenEMMメールマーケティングと自動化のスイートAGPL-3.0グラフィカルなワークフロー、自動返信、HTTPSトリガーメール中:Java、MariaDB、Postfix(RHELまたはSUSE上)26.05.111、2026年9月ホスティング版なし、AGNITASの商用エディションあり
OdooメールとSMSのマーケティングを備えたビジネススイートLGPL-3.0(Community)予約配信、ワークフローにはEnterpriseが必要メール、SMS(プリペイドクレジット)低:Pythonアプリ、PostgreSQL20.0、2026年9月Odoo Online:1アプリ無料、以降はユーザー単位
SuiteCRMメールキャンペーン付きのCRMAGPL-3.0cronによるバッチ送信のキャンペーン、レコードのワークフローメール中:PHP、MariaDBまたはMySQL、Apache、cron8.10.2、2026年7月月額£50から、サポートパッケージが必要
DittofeedイベントトリガーのカスタマーエンゲージメントMITセグメントへの追加やイベントで始まるジャーニーメール、SMS、Webhook高:PostgreSQL、ClickHouse、Temporalv0.23.0、2025年12月(メンテナンスモード)クラウドは月額$75から
Plunkプロダクトチーム向けのメール配信プラットフォームAGPL-3.0イベント、セグメントへの出入り、スケジュールで始まるワークフローメール高:PostgreSQL、Redis、MinIOを含む5つのサービスv0.16.0、2026年10月月1,000通まで無料、以降は1通$0.001
ListmonkニュースレターとメーリングリストAGPL-3.0予約キャンペーン、シーケンスなしメール低:Goバイナリ、PostgreSQLv6.2.0、2026年6月サードパーティのホスティングのみ
KeilaニュースレターAGPL-3.0-or-later予約キャンペーンとウェルカムメールメール低:Dockerイメージ、PostgreSQL0.30.3、2026年9月Keila Cloudは月額€8から
phpListニュースレターとメーリングリストAGPL-3.0予約・繰り返しのキャンペーン、プラグインでステップメールメール中:PHP、MySQLまたはMariaDB、Webサーバー、cron3.6.17、2026年8月phpList Hosted:無料プランあり、有料は$1から
fromHelloイベントトリガーのマーケティングオートメーションAGPL-3.0人の行動をきっかけに動くジャーニーメール、SMS、アプリ内メッセージ、Webプッシュ、広告オーディエンス高:PostgreSQL、Redis、API、ワーカー、ダッシュボードアーリーアクセスfromHello Cloudは月額€39から(税別)、アーリーアクセス

セルフホストの手間は、各プロジェクトのインストールドキュメントが求めるサービスの数で評価しています。低:アプリケーション1つとデータベース1つ。中:それに加えてスケジューラー、キュー、メールサーバーのいずれか、またはサポート対象のシステムが限られるもの。高:4つ以上のサービス、またはClickHouseのような分析用ストア。マネージドの価格は、掲載されている最低価格です。fromHelloの行は私たち自身の製品で、アーリーアクセス中です。

候補ツール

オープンソースのマーケティングオートメーションとは、自社で動かし、所有できるソフトウェアのことです。OSI認定のライセンスで公開され、自社サーバーにインストールでき、ある程度の自動化を伴ってマーケティングやライフサイクルのメッセージを送信できるものを指します。このガイドでは、そうしたツール10個を、それぞれが最も得意とする用途ごとに分類し、比較表、各ツールの本当の強みと公平な注意点、そしてほかのリストには載っていても条件を満たさないプロジェクトを紹介します。

選定方法

OSI認定のライセンス、セルフホスト用のインストールドキュメント、過去12か月以内のリリースがあるプロジェクトを残し、ライセンス、自動化の仕組み、標準のチャネル、セルフホストの手間、成熟度、ホスティングの選択肢で比較しました。2026年10月9日に、各プロジェクトのライセンスファイル、ドキュメント、リリース、料金ページを読みました。これは机上調査で、今回の更新ではすべてのツールをインストールしてはいません。私たちはこのうちの1つ、fromHelloを開発しています。そのため、fromHelloは最後に掲載し、及ばない点も含めて同じ基準で評価しています。

  1. Mautic

    GPL-3.0-or-later

    向いている用途

    フォーム、ランディングページ、リードスコアリング、キャンペーンを備えたオープンソースのMAフルスイートを求め、運用を担う人がいるチーム。

    強み

    • 2013年からオープンに開発され、大きなコミュニティと幅広い機能を持ちます。メール、セグメント、フォーム、ランディングページ、リードスコアリング、ビジュアルキャンペーンビルダーを備えています。
    • コンタクトはセグメントへの追加やフォーム送信をきっかけにキャンペーンに入ります。キャンペーンでは、メール、Twilioなどのトランスポート経由のSMS、サイト上のFocus Itemsを組み合わせられます。
    • GPL-3.0-or-laterで無料です。マネージドプランは、プロジェクトの公式ホスティングパートナーであるDropsolidが提供しており、年払いで月額€247.50からです。

    注意点

    • データベース、Webサーバー、cronジョブを伴うPHPアプリケーションで、インストール、パッチ適用、スケーリングは自社で行います。プロジェクトは共用ホスティングを推奨していません。
    • キャンペーンのステップとセグメントの再構築はcronジョブで実行されるため、自動化はイベントごとではなく、cronの間隔で進みます。
  2. 向いている用途

    グラフィカルなワークフローマネージャーを備えたメールマーケティングと自動化のスイートを求め、サポート対象のLinuxサーバーで運用できるチーム。

    強み

    • 多段階キャンペーンのためのグラフィカルなワークフローマネージャーに加え、自動返信と、HTTPS経由で呼び出せるトリガーがあります。
    • プロファイルデータ、ステータス、行動からターゲットグループをつくれます。作成はビジュアルでも、SQLに似た構文でもできます。
    • AGNITASが保守しており、同社はOpenEMMの商用エディションと有償サービスも販売しています。2026年9月にリリースがありました。

    注意点

    • メールのみで、サポート対象のLinuxディストリビューション(RHEL、AlmaLinux、SUSE)上でJava、MariaDB、Postfixを動かす必要があります。
    • OpenEMMのホスティング版はありません。マネージドで使うなら、AGNITASの商用製品になります。
  3. Odoo

    LGPL-3.0(Community)

    向いている用途

    ビジネススイートを運用中または導入予定で、CRM、販売、請求と並べてメールとSMSのマーケティングを使いたいチーム。

    強み

    • Email MarketingとSMS Marketingは無料のCommunityエディションに含まれ、CRM、販売、請求と同じデータベース上で動きます。
    • 配信先は、メーリングリストに加えて、Odooのあらゆるレコードに対するルールでも絞り込めます。
    • 自社でホストしたくない場合は、Odoo Onlineで1アプリを無料で使え、それを超えるとユーザー単位の有料プランになります。

    注意点

    • 多段階のワークフローを組むアプリであるMarketing Automationは、有料のEnterpriseエディションにしかありません。Communityでは、メールは即時送信か予約送信です。
    • SMSの送信には、どのエディションでも、Odooから購入するプリペイドのクレジットを使います。
  4. 向いている用途

    アカウント、コンタクト、ケースと並べて、オープンソースのCRMの中でメールキャンペーンを運用したいチーム。

    強み

    • AGPL-3.0のフル機能のCRMで、メールマーケティングのキャンペーン、ターゲットリスト、アンケートメールを標準で備えています。
    • ワークフローは、レコードの保存時やスケジュールに応じて、あらゆるCRMモジュールにまたがってアクションを実行します。
    • マネージドホスティングはsuitecrm.comで月額£50から販売されており、サポートパッケージの契約が必要です。

    注意点

    • キャンペーンメールはキューに入り、cronで動くスケジューラージョブによってバッチで送信されます。
    • ターゲットリストは静的です。メンバーは手動、レコードのリンク、またはインポートで追加します。
  5. 向いている用途

    メンテナンスモードのプロジェクトでも構わず、寛容なライセンスでイベントトリガーのジャーニーを使いたい開発者主導のチーム。

    強み

    • ジャーニーは、ユーザーがセグメントに入ったときやイベントを実行したときに始まり、待機、遅延、セグメントによる分岐を使えます。
    • MITライセンスのコアは、商用製品への組み込みや改変が簡単です。エンタープライズ向けの拡張は別売りです。
    • マネージドクラウドは10,000ユーザーで月額$75からで、14日間のトライアルがあります。

    注意点

    • 2026年8月からメンテナンスモードです。メンテナーは、機能開発を停止し、バグ修正もまれにしか行わないと書いています。最後の安定版リリースであるv0.23.0は2025年12月のものです。
    • セルフホストにはPostgreSQL、ClickHouse、Temporalが必要です。標準のチャネルはメール、SMS、Webhookです。
  6. 向いている用途

    トランザクションメール、キャンペーン、イベントトリガーのワークフローを1つのメール配信プラットフォームで使いたいプロダクトチーム。

    強み

    • トランザクションAPIとSMTPリレー、キャンペーン、ワークフローを1つのプロジェクトで提供します。ワークフローは、カスタムイベント、セグメントへの出入り、またはスケジュールで始まります。
    • コンタクトのデータ、記録したイベント、メールのエンゲージメントに基づく動的セグメントと、静的セグメントを使えます。
    • ホスティング版は月1,000通まで無料で、その先は1通あたり$0.001です。

    注意点

    • メールのみで、SMS、プッシュ通知、アプリ内メッセージのチャネルはありません。
    • セルフホストでは5つのサービス(Plunk、PostgreSQL、Redis、MinIO、ntfy)を動かします。また、プロジェクトはまだバージョン1.0に達していません。
  7. 向いている用途

    機能の幅より速さを重視し、少ないリソースで大量のニュースレターやトランザクションメールを送りたいチーム。

    強み

    • Goのバイナリ1つとPostgreSQLで動き、公開APIを備えています。デプロイ、監査、継続的な運用が簡単です。
    • コンタクト単位やメール単位のコストはなく、セグメントは購読者データに対するSQL式で記述します。
    • 自社で運用したくない場合は、Elestio、PikaPods、Northflankなどのサードパーティがワンクリックのホスティングを提供しています。

    注意点

    • メールのみです。ほかのチャネルには独自の連携が必要です。
    • キャンペーンは即時か予約で送信されます。シーケンスやイベントトリガーの自動化はありません。
  8. 向いている用途

    セルフホストか手頃なホスティングプランで、軽量なニュースレターツールを使いたい小さなチーム。

    強み

    • DockerイメージとPostgreSQLで動き、SMTP、Amazon SES、SendGrid、Mailgun、Postmark経由で送信します。
    • ビジュアルエディターまたはJSONのクエリ言語でつくるセグメント、ダブルオプトイン対応の登録フォーム、そしてバージョン0.30からはトランザクションAPIがあります。
    • Keila Cloudは月2,000通で月額€8から、コンタクト数は無制限です。

    注意点

    • ニュースレターが中心です。新規購読者へのウェルカムメールはありますが、多段階の自動化はまだありません。
    • メールのみで、Keila Cloudに無料プランはありません。
  9. 向いている用途

    バウンス処理とスケジュール配信を備えた、長年続くセルフホストのメーリングリスト管理ツールを求めるチーム。

    強み

    • リスト、購読者の属性、予約・繰り返しのキャンペーン、バウンス処理、RSS配信を1つのPHPアプリケーションで提供します。
    • Segmentプラグインでルールベースのセグメントを、Autoresponderプラグインでステップメールを使えます。
    • phpList Hostedには無料プランがあり、有料プランは$1からです。

    注意点

    • MySQLまたはMariaDB、Webサーバー、キュー処理用のcronを伴うPHPアプリケーションです。
    • メールのみで、ステップメールは2018年が最終更新のAutoresponderプラグインに依存します。
  10. fromHello

    AGPL-3.0Cloudはアーリーアクセス中

    向いている用途

    人の行動をきっかけに動くジャーニーを、セルフホストできるAGPL-3.0のコードで、またはアーリーアクセス中のfromHello Cloudで使いたいチーム。

    強み

    • 人の行動をきっかけに動くジャーニーを、ファーストパーティトラッキング、イベントごとに再計算されるセグメント、14種類のノードを備えたビジュアルビルダーで組み立てられます。チャネルはメール、SMS、アプリ内のバナーとモーダル、広告オーディエンスで、Webプッシュもプラットフォームに組み込まれています。返信はコンタクトのプロファイルに届き、ジャーニーを開始できます。
    • 手持ちのAIをMCPで接続できます。59種類のツールにより、Claude、Cursor、その他のMCPクライアントからセグメント、ジャーニー、テンプレートを作成し、分析データを読み取れます。メッセージを送信するツールはなく、お使いのAIが作成したジャーニーは、公開されるまで下書きのままです。
    • AGPL-3.0のオープンソースです。自社のPostgresとRedisで無料でセルフホストするか、月額€39から(税別)でユーザー数無制限のfromHello Cloudを利用できます。

    注意点

    • fromHello Cloudはウェイトリスト経由のアーリーアクセスで、段階的にご案内しています。ここに挙げたほかのツールはすべて、すぐにインストールできるリリースを公開しています。
    • ニュースレターや単発の一斉配信はありません。多くの人へのメッセージはジャーニーで送るため、ニュースレターにはListmonk、Keila、phpListのほうが合います。モバイルプッシュはなく、SMSは自社のプロバイダー経由で送信します。

よく挙がるが、このリストに入れなかったもの

ほかのまとめ記事や、オープンソースのMAツールの検索でよく挙がるものです。それぞれ1つの理由で除外しており、2026年10月9日に確認しました。

  • n8n (新しいタブで開きます)

    Sustainable Use Licenseのもとで提供されるワークフロー自動化ツールです。これはフェアコードライセンスで、OSIの定めるオープンソースではありません。ツール同士をつなぐのには便利ですが、独自のコンタクトデータベースやメッセージングチャネルはありません。

  • Notifuse (新しいタブで開きます)

    2026年9月のバージョン40で、AGPL-3.0からBusiness Source License 1.1に移行しました。そのため現在のバージョンは、オープンソースではなくソースアベイラブルです。

  • Laudspeaker (新しいタブで開きます)

    オープンソースのジャーニーオーケストレーションツールですが、READMEには2026年7月から、もう積極的な開発もサポートも行われていないと書かれています。

  • Novu (新しいタブで開きます)

    自社のコードがトリガーするメッセージのための、オープンソースの通知インフラ(MITのコア)で、ダッシュボードのワークフローエディターで構築します。ドキュメントで説明されているのはルールベースのセグメントビルダーではなく購読者のトピックなので、マーケティングよりもプロダクトの通知に向いています。

  • Mailtrain (新しいタブで開きます)

    GPL-3.0で、いまもよく挙がりますが、最後のリリースは2021年6月で、バージョン3のブランチは結局リリースされませんでした。

  • SendPortal (新しいタブで開きます)

    Laravel上で動くMITライセンスのメールキャンペーンツールで、2024年4月以降リポジトリへのコミットがありません。

  • HubSpot, Mailchimp, SalesAutopilot

    一部のオープンソースのまとめ記事に含まれている、プロプライエタリなSaaSです。いずれもソースコードを公開していません。

  • Matomo, Strapi, Ghost

    オープンソースですが、カテゴリーが違います。それぞれWeb解析、ヘッドレスCMS、ニュースレター機能を備えたパブリッシングプラットフォームです。

オープンソースのマーケティングオートメーション、fromHelloを見る。

FAQ

よくある質問

  • オープンソースのMAツールで、いちばんおすすめはどれですか?

    用途によります。MauticとOpenEMMはMAのフルスイート、OdooとSuiteCRMはビジネススイートやCRMの中でメールキャンペーンを提供し、DittofeedとPlunkはプロダクトのイベントからフローを起動します(Dittofeedはメンテナンスモード)。Listmonk、Keila、phpListはニュースレターツールです。fromHelloは人の行動をきっかけにジャーニーを動かし、Cloudはアーリーアクセス中です。

  • Mauticは無料ですか?

    はい。MauticはGPL-3.0-or-laterのフリーソフトウェアです。費用がかかるのは、サーバー、送信プロバイダー、運用の手間です。自社でホストしたくない場合は、プロジェクトの公式ホスティングパートナーであるDropsolidが、年払いで月額€247.50からのマネージドプランを販売しています。

  • オープンソースのMAツールは本当に無料ですか?

    ソフトウェア自体は無料でセルフホストできます。実際のコストは、インフラ、送信プロバイダー、そして運用と保守にかかる時間です。ホスティングを販売しているプロジェクトもあります。Keila Cloudは月額€8から、Plunkは月1,000通まで無料、Dittofeedのクラウドは月額$75からです。

  • いちばんセルフホストしやすいのはどれですか?

    公式のインストールドキュメントが求めるサービスの数で見ると、ListmonkとKeilaです。アプリケーション1つとPostgreSQLで動きます。どちらもニュースレターツールです。キャンペーンワークフローを備えたツールでは、MauticとSuiteCRMはPHP、データベース、Webサーバー、cronジョブが必要で、OpenEMMはサポート対象のLinux上でJava、MariaDB、Postfixが必要です。DittofeedとPlunkは4つか5つのサービスを動かします。

  • セルフホストすればGDPRに準拠できますか?

    いいえ。セルフホストすると、データの保管場所と、データを管理する主体が変わります。これはプラスに働きますが、データ管理者は引き続き自社であり、準拠できるかどうかは同意、保存期間、運用プロセスにかかっています。セルフホストだけでは準拠にはなりません。

  • MauticとListmonkの違いは何ですか?

    守備範囲です。Mauticは、キャンペーン、セグメント、ランディングページ、リードスコアリングを備えたフル機能のMAプラットフォームです。Listmonkは、ニュースレターとメーリングリストに絞った高速なエンジンです。自動化ならMautic、大量送信ならListmonkが向いています。

  • 手持ちのAIエージェントと組み合わせて使えるのはどれですか?

    PlunkのリポジトリにはMCPサーバーが含まれています。Mautic、Listmonk、Keilaには、サードパーティが開発したMCPサーバーがあります。DittofeedのREADMEでは、LLM連携は未着手とされています。fromHelloは59種類のツールを備えたMCPサーバーを提供しており、Claude、Cursor、その他のMCPクライアントからセグメント、ジャーニー、テンプレートを作成し、分析データを読み取れます。メッセージを送信するツールはありません。

  • あとでツールを乗り換えられますか?

    はい。セルフホストなら、移行は自社で管理できます。データベースが自社のインフラに残るからです。どこに移っても、ジャーニーとテンプレートはつくり直すことになります。マネージドクラウドの場合は、データをどう取り出せるかを確認してください。fromHello Cloudは、コンタクト、イベント、メッセージをAPI経由でJSONとして返します。

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