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マーケティング向けMCPサーバー19選を比較(2026年)

Customer.io、Braze、KlaviyoからOneSignal、Resendまで、マーケティングオートメーション(MA)とカスタマーエンゲージメントのベンダー18社が公開しているMCPサーバーを確認しました。14社はOAuthのサインインを通じてサーバーをホストし、14社にはメッセージを送信できるツールがあります。そのうち4社は、有効にした場合にのみ送信できます。fromHelloのサーバーには59種類のツールがあり、メッセージを送信するものはありません。

更新日:12分で読めます執筆 fromHello

要点

  1. ベンダー18社のサーバーのうち14社に、メッセージを送信または開始するツールがあります。Customer.io、Braze、Iterable、Sequenzyは、スコープの追加、ベータへの参加、フラグの設定、プリセットの選択をするまで、そのツールをオフにしています。

  2. 14社はOAuthでサインインするホスト型サーバーで、エージェントはご自身の権限の範囲内で動きます。BrevoとMailchimp TransactionalはAPIキーを使い、IterableとPostmarkのサーバーは手元のマシンで動きます。

  3. ツールの一覧よりも差が大きいのは安全策です。Klaviyo、PostHog、Iterableの読み取り専用の切り替え、Brazeのユーザー単位のデータを返さない設計、PostHogの一括送信の確認トークン、そしてPostmark、Kit、OneSignalの、送信前にクライアントが確認を求められるツールのフラグがあります。

  4. 公式のMCP RegistryでKlaviyoやHubSpotを検索しても、出てくるのはサードパーティのサーバーだけです。キーを渡す前に、サーバーの公開元を確認してください。

一覧で比較

下のカードと同じ順に、1行に1サーバーを並べています。「キャンペーン」にはジャーニー、フロー、ワークフローを、「テンプレート」にはメッセージの内容を含みます。「変更」はサーバーが作成または編集できること、「読み取り」は閲覧のみできることを表します。

ベンダーサーバー接続方法読み取りと変更ができる範囲メッセージを送信するか記載されている安全策確認日出典
Customer.io公式リモート(OAuth)変更:セグメント、キャンペーン、テンプレート、コンタクト。読み取り:分析。管理者が稼働中の編集を許可しない限り、下書きのみ。有効化が必要:write:liveスコープで、管理者が稼働中の編集を許可した後初期設定で読み取り専用、書き込み・送信・設定のスコープは個別、ドライラン2026年10月12日docs.customer.io (新しいタブで開きます)
Braze公式リモート(OAuth)変更:テンプレート。読み取り:セグメント、キャンペーン、分析。キャンペーンとセグメントの書き込みにはベータプログラムが必要。有効化が必要:launch_campaign(キャンペーンAPIのベータ)ダッシュボードの権限に従う、ユーザー単位のPIIを返すツールなし2026年10月12日braze.com (新しいタブで開きます)
Iterable公式(ベータ)ローカル(APIキー)変更:セグメント、キャンペーン、テンプレート、コンタクト。読み取り:分析。書き込みとユーザーのPIIは、キーごとに有効化が必要。有効化が必要:キーごとの送信フラグ(初期設定でオフ)初期設定で読み取り専用、PII・書き込み・送信はキーごとのフラグ2026年10月12日github.com (新しいタブで開きます)
Klaviyo公式リモート(OAuth)、ローカル(APIキー)変更:セグメント、キャンペーン、テンプレート、コンタクト。読み取り:分析。あり:send_campaign(キャンペーンのオーディエンスに送信)読み取り専用の切り替え、スコープのフィルター、Owner・Admin・Managerのロール2026年10月12日developers.klaviyo.com (新しいタブで開きます)
HubSpot公式リモート(OAuth)変更:セグメント、キャンペーン、テンプレート、コンタクト。読み取り:分析。メールは下書きのみで、ワークフローは記載なし。なし:マーケティングメールは下書きのままユーザーの権限、インストール時に付与したスコープ、Sensitive Dataでアクティビティをブロック2026年10月12日developers.hubspot.com (新しいタブで開きます)
ActiveCampaign公式リモート(OAuth)変更:セグメント、テンプレート、コンタクト。読み取り:キャンペーン、分析。キャンペーンの読み取りと、そのメッセージ内容の編集。なし:コンタクトをオートメーションに追加することは可能アカウントごとのプライベートURL、サインインと接続の許可2026年10月12日developers.activecampaign.com (新しいタブで開きます)
Brevo公式リモート(APIキー)変更:セグメント、キャンペーン、テンプレート、コンタクト。読み取り:分析。あり:SMSとWhatsAppのキャンペーン専用のMCPトークン、単一モジュールのエンドポイント2026年10月12日developers.brevo.com (新しいタブで開きます)
Loops公式リモート(OAuth)変更:セグメント、キャンペーン、テンプレート、コンタクト。あり:公開済みのトランザクションメールLoopsアカウントでのサインイン(OAuth)2026年10月12日loops.so (新しいタブで開きます)
Sequenzy公式リモート(OAuth)、ローカル(APIキー)変更:セグメント、キャンペーン、テンプレート、コンタクト。読み取り:分析。有効化が必要:送信者プリセット(初期設定のプリセットでは配信不可)初期設定のプリセットでは送信、削除、キーの作成が不可2026年10月12日docs.sequenzy.com (新しいタブで開きます)
Kit公式リモート(OAuth)変更:セグメント、キャンペーン、コンタクト。読み取り:テンプレート、分析。あり:ブロードキャスト(確認つき)ツールのアノテーション、送信と削除の確認、レート制限2026年10月12日developers.kit.com (新しいタブで開きます)
Resend公式リモート(OAuthまたはAPIキー)、ローカル(APIキー)変更:セグメント、キャンペーン、テンプレート、コンタクト。あり:メールとブロードキャストOAuthのサインインまたはAPIキー、ローカルサーバーでのファイルアクセス制限2026年10月12日resend.com (新しいタブで開きます)
Postmark公式(ActiveCampaign提供)ローカル(APIキー)変更:テンプレート。読み取り:分析。トランザクションメールのみで、コンタクトとキャンペーンはなし。あり:単発の送信と一括送信読み取り専用と破壊的操作のアノテーション、1サーバーに限定したトークン2026年10月12日github.com (新しいタブで開きます)
Mailchimp Transactional公式リモート(APIキー)変更:テンプレート。読み取り:分析。トランザクションメールのみで、コンタクトとキャンペーンはなし。あり:API経由(Mailchimp自身の例のとおり)APIキーの権限、AI Agentsの権限グループ2026年10月12日mailchimp.com (新しいタブで開きます)
OneSignal公式(オープンベータ)リモート(OAuth)変更:セグメント、テンプレート、コンタクト。読み取り:キャンペーン、分析。過去のメッセージを読み取り、send_messageで送信。あり:プッシュ通知、メール、SMS送信に影響大のフラグ、ターゲティングの検証、レート制限2026年10月12日documentation.onesignal.com (新しいタブで開きます)
Knock公式リモート(OAuthまたはAPIキー)変更:キャンペーン、テンプレート、コンタクト。読み取り:分析。あり:ワークフローのトリガーによる送信サインイン時に機能を選択、削除ツールなし2026年10月12日docs.knock.app (新しいタブで開きます)
Intercom公式リモート(OAuthまたはAPIキー)読み取り:コンタクト。ヘルプセンター記事と社内メモの書き込みも可能。なし:メモは社内のみOAuthの同意画面、範囲を絞ったトークン、メモは顧客に届かない2026年10月12日developers.intercom.com (新しいタブで開きます)
PostHog公式リモート(OAuthまたはAPIキー)変更:セグメント、キャンペーン、テンプレート、コンタクト、分析。セグメントの代わりにコホート、キャンペーンの代わりにWorkflows。あり:ワークフローの一括実行(確認トークンつき)読み取り専用モード、ツールのフィルター、一括送信の確認トークン2026年10月12日posthog.com (新しいタブで開きます)
Amplitude公式リモート(OAuth)変更:セグメント、分析。読み取り:キャンペーン、コンタクト。セグメントの代わりにコホート、ガイドとアンケートは読み取り専用。なしAmplitudeの権限、プロジェクトごとの読み取り・書き込みのロールアクション2026年10月12日amplitude.com (新しいタブで開きます)
fromHello公式(アーリーアクセス)リモート(APIキー)変更:セグメント、キャンペーン、テンプレート、コンタクト。読み取り:分析。お使いのAIが作成したジャーニーは、公開されるまで下書きのまま。コンタクトへの変更は、メモとAI用のコンテキスト。なし:メッセージを送信するAIツールはないお使いのAIが作成したジャーニーは公開されるまで下書きのまま、公開・一時停止・削除には確認ステップ2026年10月12日fromhello.io

各行は、表示した日付時点で読んだベンダー自身のドキュメントの内容を記載したもので、すべてのサーバーをテストしたわけではありません。ベータ版のツールには、プログラムへの参加やフラグが必要な場合があります。fromHelloの行は私たち自身の製品で、アーリーアクセス中です。表をJSONでダウンロードできます(CC BY 4.0 (新しいタブで開きます)で公開)。クレジット表記:fromHello(このページへのリンクを添えて)。

接続する前に確認すること

表のどのサーバーも、6つの質問で見分けられます。答えはベンダーのドキュメントにあり、ランディングページにはまず載っていません。

  1. 誰が公開しているか

    ベンダー自身のサーバーなのか、サードパーティがAPIを包んだラッパーなのかを確認します。2026年10月12日時点で、公式のMCP RegistryにはKlaviyo向けに3つ、HubSpot向けに6つのサーバーが登録されていましたが、どれもベンダー製ではありませんでした。まずベンダーのドキュメントから始めてください。

  2. どのツールが送信できるか

    送信、開始、トリガーのツールを探し、接続した時点で有効になっているかを確認します。IterableとSequenzyは送信なしで始まり、Customer.ioは別のスコープが必要です。Klaviyo、Brevo、Resendは、書き込みを許可した時点で送信できます。

  3. どうサインインするか

    OAuthなら、エージェントはご自身の権限に結びつき、クライアントを1つずつ取り消せます。APIキーは、それを持つ人が誰であっても、その人として動きます。Klaviyoのプライベートキー、PostHogのMCPプリセット、MailchimpのAI Agentsグループのように、キーの範囲を仕事に合わせて絞ってください。

  4. 読み取り専用で始められるか

    Klaviyoの読み取り専用パラメーター、PostHogの読み取り専用ヘッダー、Iterableの初期設定、Amplitudeのロールアクションを使えば、エージェントは何かを変更できるようになる前に分析できます。最初のセッションではこれらを使ってください。

  5. 何がすぐに反映されるか

    下書きは任せても安全ですが、稼働中のものへの編集はそうではありません。どの変更が保存した時点で反映されるかを確認してください。使用中のセグメント、実行中のジャーニーが送るテンプレート、サーバーが公開できるページがその例です。

  6. クライアントが決めること

    MCPの仕様は、どのツール呼び出しも人が拒否できる状態を保つこと、そしてサーバーが信頼できるものでない限り、ツールのアノテーションを信頼しないことをAIクライアントに求めています。お使いのクライアントのツールごとの権限を確認し、書き込みや送信を行うツールでは自動許可をオフにしておいてください。

サーバー一覧

MCPを使うと、Claude、Cursor、CodexなどのAIクライアントから、製品自身のツールを呼び出せます。いまではほとんどのマーケティングプラットフォームがサーバーを提供していますが、エージェントが何を変更できるか、ツールが顧客にメッセージを送れるか、そしてそれを何が止めるかは、サーバーによって異なります。このトラッカーは、各ベンダー自身のドキュメントをもとに、その答えをベンダーごとに1行ずつ並べたものです。

選定方法

対象は、マーケティングオートメーション、カスタマーエンゲージメント、メッセージングのベンダーのうち、アカウント上で動作するMCPサーバーを自社のドキュメントで説明しているものです。ドキュメントを検索するだけのサーバーとコミュニティ製のラッパーは表から除き、自社のサーバーを持たないベンダーについては、カードの下の注記で扱っています。2026年10月12日に各ベンダーのMCPのページとツール一覧を読み、どの行にも出典と確認日を記載しています。これは机上調査です。すべてのサーバーに接続したわけではないため、各行に書かれているのはベンダーがドキュメントに記載している内容で、私たちが計測した結果ではありません。どの行にも最終確認日を表示しており、表はJSONでも公開しています。私たちはこうしたサーバーの1つであるfromHelloのサーバーを開発しているため、fromHelloは最後に掲載し、自社製品の事実に基づいて記述しています。

  1. Customer.io

    公式サーバー

    向いている用途

    API全体にわたってエージェントを使い、送信は専用のスコープの後ろに置いておきたいCustomer.ioのワークスペース。

    強み

    • 8種類の汎用ツールで、Journeys UIとData PipelinesのAPI全体(オートメーション、セグメント、人物、コンテンツ、配信指標)にアクセスでき、複数の手順にわたるタスクを導くスキルも備えています。
    • 接続は読み取りスコープから始まります。下書きの作成、送信、設定はそれぞれ別のスコープで、MCPを有効にするにはアカウント管理者の操作が必要です。稼働中のデータと機微な属性は、管理者が開放するまで閉じたままです。ツールはドライランによるプレビューに対応しています。

    注意点

    • セッションは各ユーザーが自分で管理します。アカウント管理者が、ほかのユーザーのMCP接続を確認したり取り消したりすることはできません。
  2. 向いている用途

    ユーザー単位のデータを公開せずに、AIクライアントから分析とコンテンツの作業を行いたいBrazeのチーム。

    強み

    • キャンペーンとCanvasの分析、セグメント、カスタム属性、メールテンプレート、コンテンツブロック、カタログ、メディアを読み書きするツールがあります。Canvasは読み取り専用です。
    • アクセスはBrazeのダッシュボードの権限に従い、ダッシュボードへのアクセスがなくなると終了します。ユーザー単位の個人情報(PII)を返すツールはなく、Brazeはクライアントの自動モードを使わないよう勧めています。

    注意点

    • IP許可リストを使うワークスペースはリモートサーバーを使えません。また、Brazeは対応クライアントの許可リストを設けているため、それ以外のクライアントはサインイン時にブロックされる場合があります。
  3. Iterable

    公式サーバー(ベータ)

    向いている用途

    エージェントを読み取り専用で始め、書き込み、ユーザーデータ、送信を1つずつフラグで許可していきたいIterableのプロジェクト。

    強み

    • ツールはIterableのAPIに対応しています。キャンペーン、テンプレート、リスト、カタログ、スニペット、ユーザー、イベントを扱え、送信を有効にすると、ジャーニーとキャンペーンをトリガーできます。
    • 初期設定は読み取り専用で、PII、書き込み、送信はいずれも無効です。それぞれがAPIキーごとに保存されるフラグで、送信には書き込みが必要です。キーはプロジェクトごとに変えられます。

    注意点

    • ベータ版でローカルのみです。また、ブラストキャンペーンを作成すると配信が予約されます。APIには下書きのキャンペーンがありません。
  4. 向いている用途

    キャンペーン、フロー、セグメント、プロファイル、レポートにわたってエージェントを使い、読み取り専用の切り替えも備えたいKlaviyoのアカウント。

    強み

    • キャンペーンやフローの作成から、プロファイルの更新、キャンペーンとフローのレポートの読み取りまで、260種類を超えるツールがあります。コアツールのみの設定にすると、コンテキストウィンドウの小さいクライアント向けに約40種類まで絞れます。
    • read-only=trueにすると書き込みを行うツールがすべて無効になり、ユーザー生成コンテンツを読み取るツールはオフにでき、toolsetsで選んだAPIスコープにサーバーを限定できます。リモートサーバーにはOwner、Admin、Managerのいずれかのロールが必要です。

    注意点

    • 書き込みを有効にすると、send_campaignでキャンペーンを対象オーディエンス全体に送信できます。分析には、read-only=trueで接続してください。
  5. 向いている用途

    各ユーザー自身の権限の範囲内で、CRMレコード、キャンペーン、メールの下書きにエージェントを使いたいHubSpotのアカウント。

    強み

    • CRMレコード、アクティビティ、キャンペーン、コンテンツ、メールの分析を読み取ります。レコード、キャンペーン、静的セグメント、マーケティングメールの下書きを作成、編集でき、ランディングページ、Webサイトのページ、ブログ記事を公開できます。
    • すべての操作は、ユーザーのHubSpotの権限と、インストール時に付与したスコープに従います。Sensitive Dataを有効にすると、アクティビティと会話はMCPサーバーからブロックされます。

    注意点

    • 一部の書き込みはすぐに公開されます。ランディングページ、Webサイトのページ、ブログ記事を公開できます。
  6. ActiveCampaign

    公式サーバー

    向いている用途

    コンタクト、リスト、タグ、商談、キャンペーンのコンテンツにエージェントを使いたいActiveCampaignのアカウント。

    強み

    • コンタクト、タグ、リスト、カスタムフィールド、商談とパイプライン、カスタムオブジェクト、メールのアクティビティを扱うツールがあります。キャンペーンを読み取り、キャンペーンのメッセージ内容を編集できます。
    • アカウントごとに専用のプライベートなMCP URLがあり、接続するにはActiveCampaignにサインインして接続を許可します。

    注意点

    • コンタクトをオートメーションに追加すると、そのコンタクトに対してオートメーションの手順が始まります。読み取り専用モードは記載されていません。
  7. 向いている用途

    コンタクト、メール、SMS、WhatsAppのキャンペーン、CRMを1つの接続で扱いたいBrevoのアカウント。

    強み

    • 27のモジュールがあります。コンタクト、リスト、セグメント、メールキャンペーン、キャンペーン分析、テンプレート、SMSとWhatsAppのキャンペーン、CRMの商談とタスク、送信者とドメイン、ユーザー、Webhookです。
    • APIキーの画面で作成するMCPトークンで接続します。コンタクトのみといった単一モジュールのエンドポイントを使えば、エージェントに渡すツールを絞れます。

    注意点

    • MCPのページには読み取り専用モードの記載がありません。
  8. 向いている用途

    コンタクト、リスト、キャンペーン、ワークフロー、トランザクションメールにエージェントを使いたいLoopsのチーム。

    強み

    • コンタクトとそのプロパティの検索、作成、更新、メーリングリストの登録管理、イベントの送信、キャンペーンとワークフローの作成と管理、メール内容の編集ができます。
    • 各クライアントは、ブラウザーでLoopsにサインインして認可します。MCPのページには、それ以外の安全策の記載はありません。

    注意点

    • イベントは公開済みのワークフローを開始できるため、イベントを送るエージェントはメッセージのきっかけにもなりえます。
  9. Sequenzy

    公式サーバー

    向いている用途

    エージェントにキャンペーンとシーケンスを下書きさせ、配信は初期設定でオフにしておきたいSequenzyのワークスペース。

    強み

    • 購読者、リスト、タグ、セグメント、キャンペーン、シーケンス、テンプレート、トランザクションメール、分析、SMS、プッシュ通知を扱え、読み取り専用からフルアクセスまでのプリセットがあります。
    • 初期設定のプリセットは下書きはできますが、配信、削除、チームの変更、APIキーの作成はできません。送信には送信者プリセットかスコープが必要で、ワークスペースのロールも引き続き適用されます。

    注意点

    • 権限を外した場合は反映まで最大5分かかることがありますが、広げた場合はすぐに反映されます。
  10. Kit

    公式サーバー

    向いている用途

    Kitの有料プランを使い、エージェントに購読者の管理と、ブロードキャストの下書き、予約、送信を任せたいクリエイター。

    強み

    • Kitのv4 APIに1対1で対応しています。購読者、タグ、セグメント、カスタムフィールド、シーケンス、ブロードキャスト、統計を扱え、ブロードキャストの作成、予約、送信もできます。
    • すべてのツールにアノテーションが付いており、Kitは、ブロードキャストの送信とデータの削除には常にユーザーの明示的な確認が必要だとしています。各トークンは1分あたり120リクエストに制限されています。

    注意点

    • 有料プラン(CreatorとCreator Pro)のみです。
  11. Resend

    公式サーバー

    向いている用途

    プラットフォーム全体で、エージェントにメールの送信、予約、整理を任せたいResendの開発者。

    強み

    • メールの送信と予約、ブロードキャストの作成と送信、オートメーションの構築、テンプレートの公開に加え、コンタクト、セグメント、トピック、ドメイン、Webhook、APIキーを管理できます。
    • ホスト型サーバーはサインインとアクセスの許可を求め、ヘッドレスのクライアントにはAPIキーも使えます。オープンソースのローカルサーバーでは、添付ファイルを読み取るフォルダーを制限できます。

    注意点

    • 読み取り専用モードは記載されておらず、同じ接続でAPIキーを作成できます。
  12. Postmark

    公式サーバー(ActiveCampaign提供)

    向いている用途

    Postmarkでトランザクションメールを送り、エージェントに送信、テンプレートの管理、配信状況の診断を任せたいチーム。

    強み

    • 24種類のツールがあります。単発の送信と最大500通の一括送信、テンプレートの管理、メッセージの検索、バウンスと送信除外、配信統計、Webhookです。
    • ツールには読み取り専用と破壊的操作のアノテーションが付いているため、クライアントは読み取りを自由に実行し、送信や削除の前には確認を求められます。トークンによって、操作対象は1つのPostmarkサーバーに限定されます。

    注意点

    • ローカルのみで、1回の一括呼び出しで最大500通のメールを送信できます。
  13. Mailchimp Transactional

    公式サーバー

    向いている用途

    Mailchimp Transactional(Mandrill)を使い、エージェントにテンプレートの作成、APIの呼び出し、送信失敗の診断を任せたいチーム。

    強み

    • 9種類のツールがあります。テンプレートの作成、Transactional APIの任意のエンドポイントの一覧表示、説明、呼び出し、送信失敗の診断、アカウントの確認、オンボーディングと連携のサポートです。
    • サーバーができることはAPIキーに従います。特定の呼び出しに制限したキーでMCPを使うには、AI Agentsグループを有効にする必要があります。

    注意点

    • トランザクションメールのみです。Mailchimpは、マーケティングプラットフォームのアカウントデータ向けのMCPサーバーを記載していません。
  14. OneSignal

    公式サーバー(オープンベータ)

    向いている用途

    エージェントにプッシュ通知、メール、SMSの送信と分析、ユーザー、セグメント、テンプレートの管理を任せたいOneSignalのアプリ。

    強み

    • 43種類のツールがあります。プッシュ通知、メール、SMSの送信、ユーザー、サブスクリプション、セグメント、テンプレートの管理、オーディエンスのエクスポート、到達率とメールのウォームアップの確認です。
    • send_messageには影響の大きい操作を示すフラグが付いているため、クライアントは実行前に確認を求められます。送信前にターゲティングと入力が検証され、呼び出しにはレート制限があり、どのクライアントも「Connected apps」から取り消せます。

    注意点

    • オープンベータ中です。ユーティリティ以外のツールを使うには、アプリでアクセスの有効化が必要な場合があります。
  15. 向いている用途

    エージェントに通知ワークフローの構築とテストを任せ、使う機能をサインイン時に選びたいKnockのアカウント。

    強み

    • ワークフローとそのメール、SMS、プッシュ通知、チャット、アプリ内のステップを作成し、ユーザー、テナント、オブジェクトを管理し、ワークフローをトリガーできます。複雑なタスクはKnockのエージェントに任せることもできます。
    • サインイン時に有効にする機能を選び、データ管理とデバッグは初期設定でオフです。また、誤った削除を防ぐため、サーバーには削除ツールがありません。

    注意点

    • サービストークンを使うと同意画面が省略され、すべての機能が有効になります。
  16. Intercom

    公式サーバー

    向いている用途

    エージェントに会話とコンタクトを検索させ、ヘルプセンターの記事を最新に保ちたいIntercomのワークスペース。

    強み

    • 14種類のツールがあります。会話、コンタクト、企業の検索と読み取り、ヘルプセンター記事の作成と更新、会話への社内メモの追加です。
    • OAuthのフローでは、クライアントに許可される操作を一覧にした同意画面が表示されます。社内メモはチームメンバーにしか見えず、顧客に見える返信を送るツールはありません。

    注意点

    • 扱うのはマーケティングキャンペーンではなくサポートのデータです。また、Intercomのオーストラリアリージョンのワークスペースにはまだ対応していません。
  17. PostHog

    公式サーバー

    向いている用途

    分析、コホート、フィーチャーフラグ、実験、メッセージングのワークフローに、1つのエージェントで取り組みたいPostHogのプロジェクト。

    強み

    • PostHogのすべての製品にわたるツールがあります。クエリとダッシュボード、コホートとパーソン、フィーチャーフラグと実験、アンケート、そしてブロードキャストの下書き、ワークフローの公開、一括送信の実行ができるWorkflowsです。
    • ヘッダーかクエリパラメーターでセッションを読み取り専用のツールに限定でき、フィルターで選んだ機能に絞れます。一括送信には、オーディエンスの件数と、APIが検証する確認トークン(有効期間15分)が必要です。

    注意点

    • サーバー全体では、SQLからパーソンの削除まで、PostHogのすべてを扱います。タスクに必要なツールだけにフィルターで絞ってください。
  18. Amplitude

    公式サーバー

    向いている用途

    エージェントにチャート、ダッシュボード、コホート、実験、トラッキングプランの照会と編集を任せたいAmplitudeの顧客。

    強み

    • チャート、ダッシュボード、ノートブック、実験、コホート、フィーチャーフラグ、指標、トラッキングプランのイベントとプロパティを読み書きできます。ガイドとアンケートは読み取り専用です。
    • サーバーはAmplitudeの権限に従い、管理者はサーバーをオフにするか、読み取りと書き込みのロールアクションでプロジェクトごとに範囲を絞れます。これは組織の管理者にも適用されます。

    注意点

    • 管理者が制限するまで、MCPへのアクセスは組織のすべてのユーザーに対して有効です。
  19. fromHello

    公式サーバー(アーリーアクセス)Cloudはアーリーアクセス中

    向いている用途

    お使いのAIクライアントで、セグメント、ジャーニーの下書き、テンプレートを作成し、結果を読み取りたいfromHelloのチーム。

    強み

    • 組み込みアシスタントと共通の59種類のツールで、セグメント、ジャーニー、テンプレート、トラッキング、分析を扱えます。ジャーニーは、すべてのノードを含めて1回の呼び出しで下書きとして作成されます。MCPの呼び出しが従量課金されることはありません。
    • お使いのAIが作成したジャーニーは、公開されるまで下書きのままです。エージェント経由での公開、一時停止、削除には、お使いのAIクライアントでの確認ステップが必要です。

    注意点

    • AIによる操作が、確認ステップを経ずに稼働中のジャーニーを変更する場合があります。update_journeyは公開済みのジャーニーの終了条件を設定または解除でき、これは次のイベントから有効になります。それ以外の編集(セグメントやテンプレートの変更など)は、保存した時点で反映されます。fromHello Cloudは、ウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しています。

よく検索されるが、表に入れなかったもの

いずれも2026年10月12日に確認し、それぞれ1つの理由で表から除外しています。

  • Mailchimp (新しいタブで開きます)

    Mailchimpの開発者向けドキュメントでは、MCPサーバーはドキュメント検索用とされており、アカウント上の作業にはAPIとエージェントスキルを案内しています。マーケティングページでは、StandardとPremiumプラン向けにChatGPT、Claudeなどのコネクターを紹介していますが、私たちが確認できる技術ドキュメントはありませんでした。Mailchimp Transactionalは表に含めています。

  • Twilio SendGrid (新しいタブで開きます)

    TwilioのMCPサーバーは、SendGridを含むTwilioのAPI仕様とドキュメントを検索するもので、APIは呼び出しません。SendGrid経由で送信するサーバーは、コミュニティのプロジェクトです。

  • Loops, Kit, Amplitude

    これらのベンダーは、アカウント用のサーバーとは別に、ドキュメントを検索するだけのMCPサーバーも運営しています。それらはアカウントを読み取ることも変更することもできないため、表の行には含めていません。

  • MCP Registry (新しいタブで開きます)

    公式のレジストリには、これらのベンダーの多くについてサードパーティのサーバーが、しばしばベンダーの名前で登録されています。このトラッカーでは、代わりに各ベンダー自身のサーバーを掲載しています。

オープンソースのマーケティングオートメーション、fromHelloを見る。

FAQ

よくある質問

  • MCPサーバーがあるMAツールはどれですか?

    2026年10月12日に確認したベンダーのうち、Customer.io、Braze、Iterable、Klaviyo、HubSpot、ActiveCampaign、Brevo、Loops、Sequenzy、Kit、Resend、Postmark、Mailchimp Transactional、OneSignal、Knock、Intercom、PostHog、Amplitudeが自社のサーバーをドキュメントで説明しており、fromHelloもサーバーを提供しています。Mailchimpのマーケティングプラットフォームと、Twilio SendGridには、アカウント上で動作するサーバーの記載がありません。

  • メールやメッセージを送信できるMCPサーバーはどれですか?

    Klaviyo、Brevo、Loops、Kit、Resend、Postmark、Mailchimp Transactional、OneSignal、Knock、PostHogには、メッセージを送信または開始するツールがあります。Customer.io、Braze、Iterable、Sequenzyにもありますが、有効にするまではオフです。HubSpot、ActiveCampaign、Intercom、Amplitude、fromHelloには、メッセージを送信するツールの記載はありません。

  • マーケティングプラットフォームにMCPサーバーを接続しても安全ですか?

    意図して設定した制限があれば、安全に接続できます。サーバーが許す場合は読み取り専用から始め、エージェントがご自身の権限の範囲内で動くようOAuthを優先し、送信ツールはオフにするかクライアントの確認の後ろに置き、どの編集が稼働中のキャンペーンにすぐ反映されるかを把握しておきます。MCPの仕様は、どのツール呼び出しも人が拒否できる状態を保つことをクライアントに求めています。

  • 公式のMCPサーバーとコミュニティ製のラッパーの違いは?

    公式サーバーはベンダーが公開し、ベンダーのサイトで説明され、ベンダー自身のサインインと権限に結びついています。コミュニティ製のラッパーは、第三者のコードがお客様のキーでベンダーのAPIを呼び出すものです。ラッパーが役立つこともありますが、認証情報と顧客データを第三者に渡すことになります。

  • MailchimpにはMCPサーバーがありますか?

    Mailchimp Transactional(Mandrill)にはあり、mandrillapp.com/mcpでAPIキーとともに使います。マーケティングプラットフォームについては、Mailchimpの開発者向けドキュメントがドキュメント検索だけのサーバーを説明しており、アカウント上の作業にはAPIとエージェントスキルを案内しています。ChatGPTとClaudeのコネクターはマーケティングページで紹介されていますが、技術ドキュメントはありません。

  • fromHelloのMCPサーバーはメッセージを送信しますか?

    fromHelloのサーバーは、Claude、Cursor、その他のMCPクライアントに、セグメント、ジャーニー、テンプレート、トラッキング、分析のための59種類のツールを提供します。fromHelloのAIツールがメッセージを送信することはありません。ただし、AIによる操作が、確認ステップを経ずに稼働中のジャーニーを変更する場合があります。お使いのAIエージェントが作成したジャーニーは、公開されるまで下書きのままです。エージェント経由での公開、一時停止、削除には、お使いのAIクライアントでの確認ステップが必要です。それ以外の編集(セグメントやテンプレートの変更など)は、保存した時点で反映されます。

  • このトラッカーの情報はどのくらい新しいですか?

    どの行にも、ベンダーのドキュメントと照らして最後に確認した日付を表示しており、その日付は確認のたびに更新されます。サーバーの変化は速く、Brazeはローカルサーバーをホスト型に置き換えました。また、ここに挙げたサーバーのいくつかはベータ版です。

出典

  1. Customer.io:Get started with Customer.io MCP (新しいタブで開きます)
  2. Braze:The Braze MCP server (新しいタブで開きます)
  3. Braze:MCP server functions (新しいタブで開きます)
  4. Iterable:MCPサーバーのREADME(GitHub) (新しいタブで開きます)
  5. Klaviyo:Klaviyo MCP server (新しいタブで開きます)
  6. Klaviyo:Connect to the MCP server (新しいタブで開きます)
  7. Klaviyo:MCP server available tools (新しいタブで開きます)
  8. HubSpot:Integrate AI tools with the HubSpot MCP server (新しいタブで開きます)
  9. ActiveCampaign:MCP available tools (新しいタブで開きます)
  10. ActiveCampaign:Connect the MCP server to Claude (新しいタブで開きます)
  11. Brevo:Brevo MCP server (新しいタブで開きます)
  12. Loops:Loops MCP server (新しいタブで開きます)
  13. Sequenzy:Connect AI assistants (MCP) (新しいタブで開きます)
  14. Sequenzy:MCP permissions and privacy (新しいタブで開きます)
  15. Kit:Kit MCP (新しいタブで開きます)
  16. Resend:MCP server (新しいタブで開きます)
  17. Postmark:公式MCPサーバーのREADME(GitHub) (新しいタブで開きます)
  18. Mailchimp:How to use Mailchimp's Transactional Messaging MCP (新しいタブで開きます)
  19. OneSignal:OneSignal MCP Server (新しいタブで開きます)
  20. Knock:Knock MCP server (新しいタブで開きます)
  21. Knock:Agent toolkit tools reference (新しいタブで開きます)
  22. Intercom:Model Context Protocol (MCP) (新しいタブで開きます)
  23. PostHog:Model Context Protocol (MCP) (新しいタブで開きます)
  24. PostHog:MCP FAQ and advanced setup (新しいタブで開きます)
  25. PostHog:MCP tools reference (新しいタブで開きます)
  26. PostHog:MCPツールの定義(GitHub) (新しいタブで開きます)
  27. Amplitude:Amplitude MCP Server (新しいタブで開きます)
  28. Mailchimp:MCP server(Marketing APIのドキュメント) (新しいタブで開きます)
  29. Mailchimp:AI marketing tools (新しいタブで開きます)
  30. Twilio:Twilio MCP server (新しいタブで開きます)
  31. MCP Registry:公式レジストリ (新しいタブで開きます)
  32. Model Context Protocol:Tools(仕様、2026年7月28日版) (新しいタブで開きます)

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