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結論から言うと

更新日:

OneSignalとfromHelloは、どちらも自動化ビルダーからメール、SMS、アプリ内メッセージを送り、プラットフォーム内にWebプッシュも備えています。違いはプッシュ通知と所有のかたちです。OneSignalはプッシュ通知を中心に据えたカスタマーエンゲージメントプラットフォームで、自社の説明ではモバイルプッシュのリーダーです。無料プラン、充実したSDK、ノーコードのJourneysビルダー、ベータ版のAIアシスタントを備えています。fromHelloはオープンソースのマーケティングオートメーション(MA)です。ファーストパーティトラッキング、イベントごとに再計算されるセグメント、メール、SMS、アプリ内メッセージにまたがるジャーニーに加え、OneSignalにはない広告オーディエンス同期を備えます。そして、モバイルプッシュはありません。AGPL-3.0のもとでセルフホストするか、アーリーアクセス中のfromHello Cloudを利用できます。大規模に最高のプッシュ通知を求めるなら、OneSignalが先を行きます。自社で動かせるオープンソースのコードで広告オーディエンスを使いたいなら、それがfromHelloです。

fromHelloが向いているのは

メール、SMS、アプリ内メッセージ、Webプッシュに加えて、広告オーディエンス同期とセルフホストできるオープンソースのコードを求めていて、モバイルプッシュが決め手のチャネルではない場合です。

OneSignalが向いているのは

プッシュ通知を軸にした大規模なメッセージング、月間アクティブユーザー1,000人未満のアプリ向けの無料プラン、充実したネイティブSDKを求める場合です。

プッシュ通知のリーダーか、オープンなコードで動くジャーニーか。

fromHelloOneSignal
モバイルプッシュとWebプッシュfromHelloWebプッシュのみOneSignalカテゴリーのリーダー、1,000 MAU未満は無料
メール、SMS、アプリ内メッセージfromHello標準搭載OneSignal3つすべてとRCS
広告オーディエンス同期(Meta、LinkedIn、Google)fromHello標準搭載OneSignal提供なし
ビジュアルジャーニービルダーfromHello14種類のノードOneSignalJourneys(ノーコード)
リアルタイムセグメントfromHello動的・静的OneSignalセグメントとタグ
オープンソース(AGPL-3.0)fromHelloありOneSignalクローズド、SDKのソースは公開
セルフホスト可能fromHello自社のインフラOneSignalクラウドのみ
データの所有fromHelloセルフホストなら自社のデータベースOneSignalベンダーのクラウドでホスト
AI(エージェント、アシスタント、MCP)fromHello59種類のMCPツールとアシスタントOneSignalOneSignal AIとMCP(ベータ版)
料金fromHelloCloudは月額€39から、セルフホストは無料OneSignalプッシュ通知の無料枠あり、Growthは月額$19から(従量課金あり)
提供状況fromHelloCloudはアーリーアクセス中OneSignal一般提供中
向いているチームfromHello人の行動に合わせて動くチームOneSignalプッシュ通知が中心のアプリ

OneSignalの料金と機能は、2026年時点の公開情報に基づいています。プッシュ通知の料金と従量単価は変わることがあるため、最新情報はonesignal.comで確認してください。OneSignalのSDKのソースはGitHubで公開されていますが、利用をOneSignalのサービスに限定する修正版MITライセンスのもとにあります。プラットフォーム自体はプロプライエタリで、クラウドのみです。fromHello Cloudは、ウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しています。fromHelloの価格はユーロ建て・税別です。

プッシュ通知を軸にしたメッセージングか、オープンなコードで動くジャーニーか。

OneSignalは、得意なことを非常にうまくこなします。自社の説明ではモバイルプッシュのリーダーで、充実したネイティブSDK、月間アクティブユーザー1,000人未満のアプリ向けの無料プラン、そしてプッシュ通知、メール、SMS、RCS、アプリ内メッセージにまたがる整ったノーコードのJourneysビルダーを備えています。実績あるメッセージ配信をプロダクトに組み込みたいエンジニアがいるなら、OneSignalに勝るものはなかなかありません。そこはごまかしません。

fromHelloにはモバイルプッシュがなく、一方で広告オーディエンスを備えています。ファーストパーティのスニペットが人の行動を記録し、イベントごとにセグメントが再計算され、14種類のノードを備えたジャーニーが、メール、SMS、アプリ内のバナーとモーダル、広告オーディエンスにまたがってそれに応えます。Webプッシュもプラットフォームに組み込まれています。手持ちのAIはMCPで接続でき、セグメント、ジャーニー、テンプレート、分析のための59種類のツールを使えます。AIが作成したジャーニーは、公開されるまで下書きのままです。

広告オーディエンスはMeta、LinkedIn、Googleに同期されます。これはOneSignalにはない機能です。また、fromHelloはAGPL-3.0のオープンソースなので、セルフホストできます。OneSignalは、プロダクトに組み込む最高のプッシュ通知をチームに提供します。fromHelloは、広告オーディエンスを標準搭載したジャーニーを、オープンソースのコードで提供します。

正直なところ

OneSignalが優れている点

そこはごまかしません。プッシュ通知が中心のメッセージングでは、OneSignalは際立っていて、多くのチームにとって正しい選択です。

  1. モバイルプッシュとWebプッシュはカテゴリーをリードしています。無料プランでは、月間アクティブユーザー1,000人未満のアプリにモバイルプッシュを無制限に送れ、Webプッシュは1回の送信で最大10,000人の購読者に届きます。モバイルプッシュのないfromHelloは、この配信力に及びません。

  2. 非常に大きな規模での実績があります。ベンダーの数字では、数百万の企業と1日あたり数十億通のメッセージを挙げており、長い信頼性の実績があります。

  3. iOS、Android、React Native、Flutter、Web向けのネイティブSDKは充実していて使い込まれており、RCSとLive Activitiesにも対応しています。

  4. SDKのソースはGitHubで公開されており、現在一般提供中です。セルフサービスのオンボーディングは速く、開発者コミュニティも大規模です。

使用量で課金するか、到達可能なコンタクトで課金するか。

OneSignalの無料プランでは、月間アクティブユーザー1,000人未満のアプリ向けのモバイルプッシュとアプリ内メッセージ、1回の送信で最大10,000人の購読者へのWebプッシュ、月10,000通のメールを送れます。Growthは月額$19からで、これに従量課金が加わります。モバイルの月間アクティブユーザー1人あたり$0.012、Webプッシュの購読者1人あたり$0.004、メールは20,000通を超えると1,000通あたり$1.50で、SMSの料金は営業経由です。fromHello CloudはCoreプランで月額€39から(税別)で、自社のメールとSMSのプロバイダー経由で送信します。Teamプランは€59からで、メール送信が含まれます。どのプランも、課金対象のコンタクト数を1日の平均で数えます。fromHello Cloudはウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しており、AGPL-3.0のもとでのセルフホストは無料です。セルフホストすれば、顧客データは自社のPostgresに置かれます。

fromHello — Cloudは月額€39から(税別)、セルフホストは無料(AGPL-3.0)。

OneSignal — 無料プラン(1,000 MAU未満のモバイルプッシュ)、有料はGrowthが月額$19から(従量課金あり)。ProfessionalとEnterpriseは個別見積もりの年間契約。

乗り換えに関する質問

乗り換える前によく聞かれること

  • fromHelloはOneSignalの代替になりますか?

    オープンなコードで動くマルチチャネルのジャーニーなら、代替になります。fromHelloはメール、SMS、アプリ内メッセージ、Webプッシュをカバーし、OneSignalにはない広告オーディエンス同期を加えます。コードはセルフホストできるオープンソースで、アーリーアクセス中のfromHello Cloudでも利用できます。モバイルプッシュはないため、プッシュ通知が決め手のチャネルなら、そこはOneSignalが先を行きます。

  • fromHelloはOneSignalのプッシュ通知に並びますか?

    いいえ。fromHelloにはモバイルプッシュがありません。提供しているのは、メール、SMS、アプリ内のバナーとモーダルに加えた、オプトイン方式のWebプッシュです。プッシュ通知ではOneSignalが先を行き、充実したネイティブSDKと、月間アクティブユーザー1,000人未満のアプリにモバイルプッシュとアプリ内メッセージを送れる無料プランを備えています。プッシュ通知が決め手のチャネルなら、OneSignalはまさにそのためにつくられています。

  • fromHelloにあって、OneSignalにないものは何ですか?

    OneSignalにはない、Meta、LinkedIn、Googleへの広告オーディエンス同期と、AGPL-3.0のもとでのオープンソースのセルフホストです。ほかのチャネルはおおむね重なりますが、OneSignalにはモバイルプッシュ、RCS、Live Activitiesもあります。

  • fromHelloはセルフホストできますか?OneSignalはクラウドのみです。

    はい。fromHelloはAGPL-3.0のオープンソースで、セルフホストできます。PostgresとRedisを使い、自社のインフラで動かし、データも自社で持てます。OneSignalはSDKのソースをGitHubで公開していますが、利用をOneSignalのサービスに限定する修正版MITライセンスのもとにあり、プラットフォームは自社のクラウドでしか動きません。スタック全体をセルフホストすることが重要なら、そこが両者の明確な違いです。

  • モバイルプッシュに使える、オープンソースのOneSignal代替はありますか?

    fromHelloは該当しません。Webプッシュはありますが、モバイルプッシュはありません。コアがMITライセンスでセルフホストできるNovuは、FCM、APNs、Expo経由でモバイルプッシュを送れます。ただし、NovuはOneSignalのようなエンゲージメントスイートではなく、通知のインフラです。OneSignal自身のSDKのソースもGitHubで公開されていますが、そのライセンスは利用をOneSignalのサービスに限定しています。

  • AIが承認なしに何かを送信することはありますか?

    fromHelloのAIツールがメッセージを送信することはありません。ただし、AIによる操作が、確認ステップを経ずに稼働中のジャーニーを変更する場合があります。お使いのAIエージェントが作成したジャーニーは、公開されるまで下書きのままです。エージェント経由での公開、一時停止、削除には、お使いのAIクライアントでの確認ステップが必要です。それ以外の編集(セグメントやテンプレートの変更など)は、保存した時点で反映されます。オプトイン方式の送信時パーソナライズは、メッセージごとのレビューを経ずに各メールを書き換えます。AIの処理に失敗した場合、初期設定では送信を保留します。

  • fromHelloはどう始めればよいですか?

    方法は2つあります。fromHello Cloudはウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しており、段階的にご案内しています。オンボーディングは伴走型で、セットアップからコンタクトの移行までお手伝いします。もう1つは、AGPL-3.0のもとでfromHelloをセルフホストし、ご自身で運用するサーバーとプロバイダーで動かす方法です。

アーリーアクセス

fromHello Cloud

小さくまとまるために始めたわけではない。

fromHello Cloudのアーリーアクセスは、段階的にご案内します。 オンボーディングは伴走型です。セットアップからコンタクトの移行まで、私たちがお手伝いします。

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