本文へスキップ

オンボーディングメールのシーケンス設計ガイド

よいオンボーディングメールのシーケンスは、カレンダーではなく、1つのアクティベーションの節目を軸に組みます。登録直後にウェルカムメールを送り、その後およそ2週間で、行動をきっかけに3〜4通を送ります。どのメールも次の1つの行動を後押しし、行動が済んだら促すメールを外し、アクティベーションした時点で止めます。

更新日:6分で読めます執筆 fromHello

要点

  1. シーケンスは、決まったスケジュールではなく、1つのアクティベーションの節目(最初の価値)を軸に組みます。

  2. 行動をきっかけに送るメールは、時間ベースのステップメールに勝ります。どのメールも、ユーザーがしたことに反応するからです。

  3. 実践的な目安は、およそ2週間で約5通です。シンプルな製品なら、もっと少なくて済みます。

  4. ユーザーがアクティベーションしたら送信を止めます。オンボーディングが終わるのは5通目ではなく、最初の価値に届いたときです。

カレンダーではなく、アハモーメントを軸に

オンボーディングの仕事は、新規ユーザーを最初の価値、つまり製品が何のためにあるかを初めて体験するアハモーメントへ導くことです。だからシーケンスは、決まったスケジュールではなく、その節目を軸に組みます。Reforgeはアクティベーションをいくつかの異なる瞬間として整理しています。セットアップ、アハ、習慣です。よいオンボーディングでは、各メールに、ユーザーを次の瞬間へ進める役割を持たせます。

時間ベースより行動トリガー

時間ベースのステップメールは、何があっても3日目に3通目を送ります。行動をきっかけに送るシーケンスは、ユーザーがしたこと、しなかったこと(セットアップを終えたか、その手前で止まったか)に応じて次のメールを送ります。だからどのメッセージにも意味があり、ユーザーが行動した瞬間に促すメールを外せるので、もう済ませたことをしつこく求めることはありません。2つの形の詳しい比較は、ステップメールとライフサイクルジャーニーの違いをご覧ください。

実践的な5通のオンボーディングの形。どのメールも行動をきっかけに送られ、次の1つの行動を狙います。通数は、製品が価値を届けるまでの時間に合わせて調整してください。

何通を、どのくらいの期間で

妥当な目安は、およそ2週間で約5通です。ただし、これはルールではなく出発点として扱ってください。価値がすぐに伝わるシンプルな製品なら3〜4通で足りるかもしれませんし、複雑な製品ならもっと必要かもしれません。正しい通数とは、しつこくならずにユーザーをアクティベーションまで導ける数です。開封率のベンチマークは情報源によって大きくばらつくので、基準にする価値はありません。自社の数字を計測してください。

ジャーニーにして、成功したら止める

シーケンスは、ゴールを持つカスタマージャーニーとして実装します。登録で開始し、ユーザーがアクティベーションしたかどうかで分岐し、した瞬間に終了します。オンボーディングが終わるのは5通目ではなく、最初の価値に届いたときです。1日目にアクティベーションしたユーザーが、5日目のひと押しを受け取ることがあってはいけません。その後、ユーザーはリテンションに移ります。

FAQ

よくある質問

  • オンボーディングのシーケンスは何通にすべきですか?

    妥当な目安は、およそ2週間で約5通ですが、製品によります。価値がすぐに伝わるツールなら3〜4通、複雑なものならもっと必要かもしれません。正しい通数とは、しつこくならずに、ユーザーを確実に最初の価値へ導ける数です。

  • オンボーディングメールは時間ベースと行動ベースのどちらにすべきですか?

    行動ベースです。ユーザーがしたこと、しなかったことをきっかけに各メールを送れば、どのメッセージにも意味が生まれます。進み具合にかかわらず決まったステップメールを送るのではなく、行動が済んだ時点で促すメールを外せます。

  • 最初のオンボーディングメールでは何をすべきですか?

    登録を確認し、これからの流れを伝え、価値につながる最初の1つの行動をはっきり示します。すべての機能を並べるのではなく、アハモーメントに届く1つのステップへユーザーを導いてください。

  • オンボーディングのシーケンスはいつ止めるべきですか?

    アクティベーションした時点です。オンボーディングは、決まった通数ではなく、ユーザーが最初の価値に届いたときに終わります。早くアクティベーションしたユーザーはリテンションに移し、その後のアクティベーションを促すメールは決して送らないようにします。

fromHelloは、オープンソースのマーケティングオートメーションです。

人の行動をきっかけにメッセージを届けます。fromHello Cloudは、ウェイトリスト経由でアーリーアクセスを提供しています。

アーリーアクセス

fromHello Cloud

小さくまとまるために始めたわけではない。

fromHello Cloudのアーリーアクセスは、段階的にご案内します。 オンボーディングは伴走型です。セットアップからコンタクトの移行まで、私たちがお手伝いします。

ご利用の準備が整い次第、メールでお知らせします。スパムは送りません。

まだ登録する段階ではありませんか?GitHubで見る