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リテンションと掘り起こしのフロー

リテンションは、すでにアクティブなユーザーのエンゲージメントを保つ取り組みです。掘り起こしのフローは、利用が途絶えたユーザーに再び働きかけます。フローは、製品の自然な利用頻度に合わせた休眠期間をきっかけに始まり、2〜4通の短いシーケンスを送ったあと、反応のない人を送信除外にして到達率を守ります。

更新日:6分で読めます執筆 fromHello

要点

  1. リテンションと掘り起こしは別の仕事です。アクティブな人をつなぎとめ、離れた人を呼び戻します。

  2. 掘り起こしは、製品が普段どのくらいの頻度で使われるかに合わせた休眠期間をきっかけに始めます。

  3. シーケンスは2〜4通と短くし、反応のない人は送信除外にして到達率を守ります。

  4. 復帰のクリックだけでなく、復帰後7日、30日、90日のリテンションを計測します。

1つではなく、2つの仕事

リテンションと掘り起こしは、ライフサイクルの異なる地点にあります。リテンションは、まだアクティブなユーザーのエンゲージメントを保ち、価値を得続けてもらう仕事です。掘り起こし(復活と呼ばれることもあります)は、すでに利用が途絶えたユーザーを対象にします。Amplitudeは復活ユーザーを、以前は非アクティブだったが戻ってきたユーザーと定義しています。2つを混同すると、アクティブなユーザーにしつこく送り、本当に離れつつある人を放っておくことになります。

短い掘り起こしのフロー。休眠期間をきっかけに2〜4通のシーケンスが始まり、最後のご案内と、反応のない人の送信除外で終わります。

トリガーは利用頻度に合わせる

掘り起こしを始めるべき休眠のしきい値は、製品が自然にどのくらいの頻度で使われるかで決まります。毎日使うアプリなら1〜2週間でユーザーを休眠とみなすかもしれませんが、月に一度使うツールなら、それより数週間は長く待ちます。利用頻度に合った期間を選ぶことがすべてです。短すぎればアクティブなユーザーを煩わせ、長すぎれば連絡する前に去ってしまいます。

短くまとめ、その後は送信除外

典型的な掘り起こしは2〜4通です。「お久しぶりです」というやわらかな声かけ、価値のリマインドか特典、そして「これからも受け取りますか」と継続を確認する最後のご案内です。短いのは意図的です。反応しない人にメールを繰り返し送ると送信者レピュテーションが傷つくので、反応のない人は送信除外にし、アクティブなリストから外します。そうすれば、データと同意の管理もきれいに保てます。

一度のクリックではなく、本当の復帰を測る

掘り起こしを、復帰のクリックだけで評価してはいけません。一度開いてまた去ったユーザーは、呼び戻せたとは言えません。戻ってきてから7日後、30日後、90日後のリテンションを追えば、本当の復活と一度きりの訪問を見分けられます。ここではセグメンテーションが役立ちます。直近いつ、どのくらいの頻度で関わったかでユーザーをグループ分けすれば、そもそも誰に掘り起こしをかける価値があるかがわかります。

FAQ

よくある質問

  • 掘り起こしのフローとは何ですか?

    利用が途絶えたユーザーに再び働きかける、自動化されたジャーニーです。休眠期間をきっかけに始まり、2〜4通の短いシーケンスを送り、反応しない人は送信除外にして送信者レピュテーションを守ります。

  • 掘り起こしメールはいつ送り始めるべきですか?

    製品の通常の利用頻度に合わせた休眠期間が過ぎたあとです。毎日使うアプリなら1〜2週間利用がなければ、月に一度使う製品ならずっと後になります。期間は、人が普段どのくらいの頻度で使うかに合わせてください。

  • 掘り起こしメールは何通送ればよいですか?

    通常は2〜4通です。やわらかな声かけ、価値か特典のリマインド、そして最後のご案内です。短くまとめてください。反応のない人に繰り返しメールを送ると到達率が下がるので、再び関わらなかった人は送信除外にします。

  • 掘り起こしの成果はどう測ればよいですか?

    復帰のクリックだけでは測れません。ユーザーが戻ってから7日後、30日後、90日後のリテンションを追い、本当の復活と一度きりの開封を区別します。本当に呼び戻せた人は残り、一時的に戻っただけの人は残りません。

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